本記事では、ピッコマ漫画『俺一人で自動狩り』第10話のネタバレをご紹介しています。
この世界では、ハンターと呼ばれるモンスターを退治し莫大な富を得る彼らは、とにかく憧れの存在として見られていた。
そんな中、平凡な毎日を送り続けていた「優星」は、突如として”自動狩り”と呼ばれるボタン一つで完璧な戦闘能力を得られる機能を手に入れてしまう…
以下から、俺一人で自動狩りのネタバレとなりますのでご注意ください。
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俺一人で自動狩り【第10話】のネタバレ
時間は過ぎ…試験3日目。
残り4時間で最終試験は終了し、ハンター合格者が確定する。
しばらくぶりにモニタールームへ交代で戻ってくる関係者2人。
彼らは歩きながら、1位は大本命である井口雪でほぼ決まりだと予想していた。
どうせ改めて確認したところで井口雪が1位合格なのは変わらない…チェックする必要もないだろうと。
しかし、モニタールームに入ると皆が大きく動揺しており、映し出された光景にその二人も驚愕する。
優星の作戦
最終試験3日目に入り、優星は密林に生える植物で調理した団子を複数作成してはインベントリに追加していた。
その植物を体内に取り込むことで、少量のエネルギー回復…さらには鎮痛作用や覚醒の効果も得られる。
保存期限は通常なら短めだが、インベントリ内に入れておけば何の問題もない。
この生存するための知恵は、現在通っている学院で習った訓練内で得たモノだ。
さらに、優星は着用しているスーツの腕や肩、膝などに植物のツタをぐるぐると巻き付け補強を施した。
とはいえ、数十時間寝ずに戦い続けているため、時折めまいや睡魔が襲ってくる。
だが、意識を集中し何とか持ちこたえる…だが、そんな時だった。
唐突にアクティブになる自動狩り機能。
いきなり向けられた敵意に対して、ゾクッと全身に一気に鳥肌が立つ…!
そして、物凄いスピードで優星の間合いまで接近した人物は、木刀のような武器で本気の一撃を叩き込む。
攻撃が当たる寸前で後ろへステップして回避したものの、オートバトルが有効になるまで、気配を一切感じなかったことに驚く優星。
彼はまだ相手のことを詳しく知らない様子だが、今対峙しているのはまさに井口雪…本人である。
雪は兄である学に”1位を取るのは簡単ではない”と忠告された…その理由が優星がであることを悟った彼女は、試験が始まる前から敵意を向けていた。
そして、その敵意の正体が今目の前にいる相手だったことを理解した優星は…あえて挑発する。
事実上の決戦
何故だかは分からないが、自分に敵意をむき出しにしてくる相手の性格を察した優星は、手を子招くジェスチャーで挑発。
すると、彼の予想通り、その態度を見た雪は感情的になり、連続攻撃を浴びせてくる。
優星もスピードは非常に長けているが、雪の攻撃も隙がなく一発一発が重い。
自動狩りで反撃しようとすると次の一撃が飛んでくるため、カウンターが出せない様子。
何とかツタで補強したスーツのおかげで致命傷は避けられているものの、ガードするので精一杯…という状況。
だが、雪は戦闘中に”もっとスピードアップしなくちゃね”と告げる。
その途端、更に攻撃スピードが加速し始める…!
モニタールームでは、関係者、スカウトマンたちの動揺する声でざわついていた。
受験生レベルの戦いではない、本当に開花前なのか…と。
そして、当然トップ合格と予想されていた井口雪と対等に渡り合う「河田優星」という存在に多くの人間が注目する…!
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俺一人で自動狩り【第10話】の感想
第9話で試験は3日間…と解説されていたので、試験編が終了するまで割と話数がかかるのかなと想像していましたが、いきなり最終日まで来ていましたね笑
前回の伏線で優星は「体力維持のための~」と口にしていましたが、密林内の植物で作った団子のことだったようです。
生モノなので、通常なら日持ちしない団子ですが、インベントリに突っ込んでおけば大丈夫な様子。
そして、恐らくこの試験で現在残っているのは、優星と雪の二人…ということでしょうか?
自動狩りを使ってようやく互角の勝負のような印象を受けますが…果たして優星は底の知れない彼女のスキルにどう立ち向かうのか。
俺一人で自動狩り【第10話】のネタバレ&感想まとめ
というわけで、今回は、ピッコマ漫画「俺一人で自動狩り」第10話のネタバレならびに感想をご紹介しました。
俺一人で自動狩りのビジュアルも見たい…という場合は、ピッコマで連載中ですので、ぜひぜひチェックされてみてください!