本記事では、ピッコマ漫画『俺一人で自動狩り』第14話のネタバレをご紹介しています。
この世界では、ハンターと呼ばれるモンスターを退治し莫大な富を得る彼らは、とにかく憧れの存在として見られていた。
そんな中、平凡な毎日を送り続けていた「優星」は、突如として”自動狩り”と呼ばれるボタン一つで完璧な戦闘能力を得られる機能を手に入れてしまう…
以下から、俺一人で自動狩りのネタバレとなりますのでご注意ください。
俺一人で自動狩り【第14話】のネタバレ
ハンター達を乗せた専用車両が現場へ急行する。
車両に乗っている大半は現場を既に経験したハンターばかり…その中に一人、まだチームに所属していない優星の姿があった。
当然、首席合格を果たした優星は他のハンターからも色々な意味で注目されている。
”新人なのにチームに所属せずにソロハンターになったのか?”
”首席だからって調子にのっていたら…あとで教育してやろう…”
そんなヒソヒソと話すハンター達をよそに、優星は次元の亀裂から出現したモンスターの詳細情報を端末で確認していた。
今回現れたモンスターは「グレーアント」という蟻のような形態。
星2モンスターではあるものの、群れで行動する傾向が強く、群れのリーダーである”百卒長アリ”の指示を受けて組織的に動くらしい。
そのため、この任務の目的は、蟻たちの頭脳である”百卒長アリ”を撃滅すること。
今から数時間前・・・メディカルセンターにて
コアエネルギーの注入施術の終了間近で亀裂警報が鳴り、現場へ急遽する運びになったが…
どうやらまだ慣れていないのか体に違和感が残っていると口にする優星。
その状態を改善するには、たくさん力を使った方が良いと成治はアドバイスした。
初陣にて
現場に到着すると既に大量のグレーアントが群れを成していた…!
グレーアントの様子をただ見つめている優星に対して、移動車両の中で”教育してやる”と敵視していた先輩ハンターは、いきなり突っかかってくる
”何も知らないくせに、武器ぐらいちゃんと選べよな”
”そんな武器で戦うつもりだなんて…そもそもオーラは使った事あるのか?”
そんなハンターに優星は「武器は必要なさそうだと思ってたんですよ」と言うと…体勢を低くして構える。
優星(自動狩りが教えてくれてる…あんなアリに)
(武器なんか必要ないって…!)
優星の身の回りからは、青白いオーラが満ちる。
そして、一気に急加速し、グレーアントの元に詰め寄る!
周りのハンターは無謀な優星の行動を見て、焦りながら援護に回ろうとする…
しかし、グレーアントの攻撃をかわし、鋭い爪をむしり取ったかと思うと…その爪を逆に利用してグレーアントの頭部を真っ二つにした…!
次々にアリ達を葬る優星の姿に他のハンターたちも目を疑っている。
…だが、ハンターの1人が異変に気付く。
「ん?…待てよ、あれは!?」
優星の目の前にアリ達のリーダー”百卒長アリ”が突如として出現した!
百卒長アリのレベルは星3だが…
百長卒アリ
優星の目の前に現れた群れの指揮官…百卒長アリはグレーアントに指令を出すと、散り散りに逃げていった。
優星「消耗戦を避けるために逃げたのか?それとも他に作戦が?」
「とにかくお前が支持を出したんだろ?」
百卒長アリは、口から強力な酸を出す…という情報を思い出しながら、持ち前のスピードを活かしてアリの背後へ回り込む。
そのまま百卒長アリの攻撃が届かない背中に上り…頭部へと腕を回す。
そして、一気に力を入れる…!
ゴキッという音と共に、優星は百卒長アリの頭部を軽々と引きちぎった。
あれだけ優星に突っかかっていた先輩ハンターもその異様な光景を目の当たりにし…言葉を失っていた。
”無謀な新人かと思っていたが、本当に…怪物じゃないか…!”
俺一人で自動狩り【第14話】の感想
成治のコアエネルギーを移植して即戦闘へ…という流れの14話でしたが、初めての任務は蟻タイプのモンスター。
新人いびりをする先輩ハンターに対して圧倒的な力を見せつける…という今回の展開は単純に楽しめましたね。
ただ、大勢のハンターで巨大な蟻のモンスターを退治する描写を見ると、どうしても地球防衛軍を思い出してしまいます笑
ひとまず初任務は終了…という感じでしょうか。次回15話も楽しみです。
俺一人で自動狩り【第14話】のネタバレ&感想まとめ
というわけで、今回は、ピッコマ漫画「俺一人で自動狩り」第5話のネタバレならびに感想をご紹介しました。
俺一人で自動狩りのビジュアルも見たい…という場合は、ピッコマで連載中ですので、ぜひぜひチェックされてみてください!