本記事では、ピッコマ漫画『俺一人で自動狩り』第15話のネタバレをご紹介しています。
この世界では、ハンターと呼ばれるモンスターを退治し莫大な富を得る彼らは、とにかく憧れの存在として見られていた。
そんな中、平凡な毎日を送り続けていた「優星」は、突如として”自動狩り”と呼ばれるボタン一つで完璧な戦闘能力を得られる機能を手に入れてしまう…
以下から、俺一人で自動狩りのネタバレとなりますのでご注意ください。
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俺一人で自動狩り【第15話】のネタバレ
優星一人で百卒長アリをいとも簡単に倒してしまった事に、他のハンターたちは驚愕する。
コアエネルギーを注入したばかりの新人が軽々と星3モンスターの頭を軽々とねじ切る光景は異様だった。
…しかし、百卒長アリが居なくなったことにより、統率が取れなくなったアリ達はバラバラに移動を始めてしまい、他のハンター達は残りのアリの大軍を片付けに向かう。
優星(思ったより簡単だったな…どうりでレベルの低いハンター達で構成されていたわけだ。)
コアエネルギーを注入して少し不安定だった体調も改善してきた優星も残りのアリを倒しに行こうとしたその時…唐突に悲鳴が聞こえてくる…!
”ぐああっ!”
悲鳴が聞こえた方向を見ると…そこにはハンターを軽々と持ち上げ、首筋に鋭い牙を突き刺し直立するモンスターが居た。
女王アリ
通常のアリは通常の蟻をそのまま巨大化させたような容姿をしていたが、目の前にいるソレは人型…さらには異様なスピードとパワーを誇る…!
”どうしてアイツがこんなところに!”
先輩ハンターによれば、あの人型のモンスターの正体は女王アリ。
明らかに今の編成で対応できる範疇ではない星4モンスターだった…!
その事実を重々承知していた先輩ハンターは、今すぐ支援を要請しこの場からの急遽撤退を命じる。
退路を確保するため、他のハンター達が逃げる間、複数人で銃撃を行う
…がしかし、背中の羽を使った女王アリのスピード、そして狡猾さは想像を超えていた。
一瞬で追いつかれたハンターを腕で突き刺し、銃弾の盾にしたかと思えば、ハンターを放り投げて一気に他のメンバーを襲撃…!
そして、リーダーである先輩ハンター目掛けて一気に加速する。
”こいつ…!最初からリーダーの俺を狙ってたのか!”
女王アリは、絶命するであろう一撃を顔面目掛けて放つ…
その瞬間だった。
ドガガッ!
先輩に一振りが当たる直前で猛スピードで移動してきた優星が、女王アリに蹴りをかまし、建物へと吹き飛ばす。
ボロッ…ボロッ
だが、崩れた瓦礫の中から女王アリは平気で起き上がった。
優星「自動狩りで不意を突いたけど…攻撃がきまった感覚はなかったんだよな…」
「ビクともしない鉄の塊を殴った感じだった」
レベル4
攻撃したものの、ほぼ無傷の状態で立ち上がりこちらを凝視してくる女王アリを睨み返す優星。
そんな彼に対して先輩は忠告する。
”命知らずが!あれだけ射撃してもダメージ1つ無かったんだぞ!?”
”いくらお前が強くてもまだ新人だろう!”
しかし、優星は女王アリを指差すと、そうしたいのは山々だが逃がしてはくれる状況では無さそうだと説明する。
優星「俺がなんとかします。」
「それに…星4の貴重なモンスターを捕まえるのも悪くないですしね」
そう言い、ニヤリと笑みを浮かべた優星を見て先輩ハンターは、援軍が到着するまで出来るだけ耐えてくれと託す。
キュイイイイッ…!
女王アリは羽を大きく震わせながら臨戦態勢へと移行する。
そして、お互いは一気に急接近し互いの本気をぶつけ始めた…!
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俺一人で自動狩り【第15話】の感想
地球防衛軍的な感じで、百卒長アリを倒して後は消化試合…みたいな展開だろうなと予想していましたが、まさか二足歩行のボスが登場するとは思いませんでした笑
そして、意外と他ハンターがやられる描写がエグいっていう…逃げようとしたハンターの身体を腕で貫いてましたね。
星4モンスターが登場するのは初めてですが、やはりレベルが段違いっぽいです。優星の一撃を受けて吹っ飛びこそしたものの、ダメージがほぼ無かった様子。
次回16話では、女王アリとどんな勝負を見せてくれるのでしょうか!
俺一人で自動狩り【第15話】のネタバレ&感想まとめ
というわけで、今回は、ピッコマ漫画「俺一人で自動狩り」第15話のネタバレならびに感想をご紹介しました。
俺一人で自動狩りのビジュアルも見たい…という場合は、ピッコマで連載中ですので、ぜひぜひチェックされてみてください!