本記事では、ピッコマ漫画『俺一人で自動狩り』第16話のネタバレをご紹介しています。
この世界では、ハンターと呼ばれるモンスターを退治し莫大な富を得る彼らは、とにかく憧れの存在として見られていた。
そんな中、平凡な毎日を送り続けていた「優星」は、突如として”自動狩り”と呼ばれるボタン一つで完璧な戦闘能力を得られる機能を手に入れてしまう…
以下から、俺一人で自動狩りのネタバレとなりますのでご注意ください。
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俺一人で自動狩り【第16話】のネタバレ
女王アリとの一騎打ち…お互いは一気に距離を詰めると最初から猛攻を仕掛け始める。
優星は女王アリの強力な攻撃を避けながらコアエネルギーを使った打撃を浴びせた!
…しかし、虫特有の外皮の硬さの影響か、どれだけ力を込めても攻撃が効かない…
一見すると互角のように見えるこの戦い。
自動狩りで女王アリの攻撃も防ぐことは出来ているものの、攻撃する際にコアエネルギーを消費する優星は消耗戦に持ち込まれると厳しい。
それを自身でも感じていた優星は、一気に勝負を決めようと女王アリが大振りな構えになった間際、コアエネルギーを膨大に消費して猛攻を仕掛ける…!
ガガガッ!ガガガ!
フルパワーの打撃を女王アリにこれでもかと浴びせた。
…だが、女王アリは四本の腕を巧みに使いって攻撃を受け流し…ガシッっと優星の拳を掴んでしまう…!
咄嗟の攻撃で距離を離した優星だったが、自分の攻撃が一切通じない敵がジリジリと近づいてくる様子に少し動揺していた。
優星(ヤバいぞ…やっぱり星4レベルは違うな)
(攻撃事態はそこまで強くないが…問題は防御力)
コアエネルギーの余裕も無くなりつつあるこの状況を打開する策をひたすら考える。
飛行
優星に脱出ならびに救援までの時間稼ぎを託した他ハンター達は、臨時キャンプで作戦会議を開いていた。
”支援が車でここで待機するしかない…助けに行きたくても正直なところ自分たちが行っても足手まといになるだけ…”
”それに…女王アリは他とは違う”
”星4レベル。ただ強いだけでなく、面倒なのは…”
”人間には不可能な飛行が出来る点だ”
コアエネルギーの枯渇寸前で…
背中の四枚羽を大きく震わせ、急激に上昇しはじめる女王アリ。
そして、高く飛び上がったと思うと、急降下して優星に攻撃を仕掛けてきた…!
女王アリの攻撃を躱すことが出来たものの、すぐに進路を変えて再び優星目掛けて突進。
優星は女王バチと取っ組み合いのような状態になり、その流れで百卒長アリの時と同じように首を狙おうとする。
…だが、彼の狙いに気づいたのか、女王アリは組手から逃れて高速移動。そして、続けてカウンターを優星の腹部に浴びせる。
優星は自動狩りで女王アリの攻撃を何とか防いでいる状況ではあるが、コアエネルギーはもう底を尽きそうだった。
優星(あの機動力だ…逃げる方法はない。何か他に方法は…)
そう思った瞬間、優星の視界に新たな通知が表示される。
『視線を合わせて瞬きすると態勢変更』
急に訪れた自動狩りの新たな追加機能に驚いたが、今は後に退けない状況…
優星は、瞼を閉じ…そして再び自動狩りの項目に視線を合わせた…!
すると、「自動狩り」の文字が「ASSAULT FORM」という文字に切り替わる!
…ドクン!
心臓の鼓動が高まり、体内のコアエネルギーが一点に集中する…!
優星の右腕に残りのコアエネルギーが全て集まり、強く光り輝き始めた。
そして、再び空中から急降下して襲ってくる女王アリは優星の異変に気付くが…
その瞬間、優星は女王アリの首をコアエネルギーが集結した右腕で切断する…!
優星「か、勝った!」
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俺一人で自動狩り【第16話】の感想
優星の鍛え上げた身体と自動狩りでも攻撃が効かない…そんな状況で新たに追加された機能「アサルトフォーム」!
どうやらコアエネルギーを一部に集中させて攻撃力を増加するモードのようですね。
残り僅かになった時のみ発動するシステムなのかどうかは不明ですが、エネルギーが枯渇した状況でも一撃で星4レベルの敵を倒せるほどの威力へと増強していました。
ひとまず今回の16話で蟻との戦いは終了ですかね~。このアサルトフォームに関する詳しい解説も次回以降出てくると思うので期待です!
俺一人で自動狩り【第16話】のネタバレ&感想まとめ
というわけで、今回は、ピッコマ漫画「俺一人で自動狩り」第16話のネタバレならびに感想をご紹介しました。
俺一人で自動狩りのビジュアルも見たい…という場合は、ピッコマで連載中ですので、ぜひぜひチェックされてみてください!